正式な名称は、何というのか…
カブトムシの幼虫のことです。
ブドウの根元に散布する木のチップに、芋虫がうようよ。
孫が飼育するからと、百数十匹捕りました。
さて、沢山のいも虫、どうなることやら…・(笑)
森山農園では、水稲を4ha栽培しています。
コシヒカリ、あきたこまち、キヌヒカリの3種類。
耕起をして、水溜の準備です。
畦から水が漏れないようにするため、昔は手作業でやってました。
重労働の一つでした。
最近は畦シートなんかを張る農家もいますが、森山農園では機械化しています。
畦塗機といって、名前そのもの。
最新の機械を導入しました。
この機械が、3世代目です。
ディスクに土がつかないように、散水装置も完備。
オールラジコン操作の、電動仕様機。
すべては、キャビンの中からできます。
キャビンの中は、エアコン装備。
快適作業で、楽々農業ですよ。
桜の満開と同時に、ビニール張りが完了しました。
ブドウの葉っぱ等が雨に当たると、病気の発生率が高くなります。
その為簡易被覆方法といって、ハウスのように全体を囲むのではなく、主枝の部分だけ雨よけをします。
農園のメンバー総動員で、二日間で完了しました。
横野川沿いの桜も、山桜も一斉に満開です。
レンゲの花も、ボチボチ咲きだしましたよ。。。
今年は気温が低いのでしょう、やっと本格的にブリージングが始まりました。
プリージングとは、樹液がまわることを言います。
切り口に、水滴があるのが 解りますかね ?
タンポポも、咲き出しました。
レンゲの花も、来週くらいには咲くのじゃないでしょうか…
ミカンは販売目的では無く、家族や親せきで食べてます。
8本のミカンを、栽培方法がわからず、自己流で育ててます。
今回はたくさん獲れて、食べきれないほどでした。
変わった品種が見つかったので、2本植えてみることにしました。
寒さに弱いので、葉っぱが少し痛みましたが…・(笑)
このミカンの説明文です。
( 果皮の色が濃紅色と他品種と明らかに区別ができる。外皮だけでなく、砂じょうの橙色も他品種より濃橙色で、果汁、甘味とも多い。酸味は中ぐらいで果面がなめらか。果実のしまりは良好。ミカンには発ガン抑制効果。最近では健康増進物質として有名なベータカロチンの5倍もの効果があるベータクリプトキサンチンが含まれていることが分かった。さらにこの品種だと一般のミカンの2倍近くまで含まれていることはわかり、注目を集めている。)
天気は、快晴。
2回目の苗の植え付けを、行いました。
今回は、今年購入した苗です。
先回のと比べたら、小さいでしょう。
通常植えつけるのは、この苗なのです。
シャインマスカットを、15本植えたのですが、台木の種類が違うものを植えてみました。
5BBと5Cという、2種類です。
話が前後しますが、ブドウの苗は、すべて接ぎ木です。
今回の植え付けで、第4ブドウ園の植えつけ完了です。
森山農園では、ブドウの根元の有機物の補給に、竹チップ等を散布します。
竹を2t車で10台分、チップにしました。
竹は空洞なので、チップにするとかなり少なくなっちゃいます。
来年の5月下旬に、散布する予定です。
今年に間に合わないと、心配されるかと思いますが、今年のチップは昨年のこの頃に作ってます。
今年散布予定のチップの中に、カブトムシの幼虫の芋虫が、すでに住み着いています。
わが家の孫は6月頃から、芋虫を育ててカブトムシが出てくるのを、毎年楽しみにしています。
今年も、沢山いるから 楽しみにしているようです。
新しい農園に、シャインマスカットの中間育苗苗を、植え付けしました。
中間育苗とは、一年間仮植えして育てた苗の事を言います。
こうすることによって、収穫までの期間を少し早くできるのです。
この日は仮植えしてた苗を、抜き取る作業から始めました。
十年ぶりにやる作業だったので、過去を思い出しながら最初は時間をかけて…。
その内慣れてきて、早いものでした。( だんだん作業が、荒っぽくなりましたよ (笑) )
植え付け作業は、根を綺麗に四方八方に広げ、土を戻して水をやります。
乾燥しないように、稲わらともみ殻で覆いました。
支柱に結束して、完了です。
あとは、雨水がかからないよう、被覆しなければならないのですが、方法を思案中。
次回は、新苗の植え付けをします。