冬、到来。。
いよいよ本格的な、冬が来ました。
今朝は薄っすらと、積雪です。
ブドウ達も葉っぱが落ち、寒そうです。
2週間もすれば、仮剪定作業が始まります。
写真は第2農園の、シャインです。
大人の木と、昨年植えた木(下)とでは、こんな感じで違います。
いよいよ本格的な、冬が来ました。
今朝は薄っすらと、積雪です。
ブドウ達も葉っぱが落ち、寒そうです。
2週間もすれば、仮剪定作業が始まります。
写真は第2農園の、シャインです。
大人の木と、昨年植えた木(下)とでは、こんな感じで違います。
第3農園は、ピオーネ専用の畑です。
堆肥散布は、ピオーネの着色が進まないのではと、考えられています。
ですからここの畑は、チップのみの散布です。
寝かせておいた竹チップを、4トンダンプで運んで、バックホーで一輪車に積み替えです。
チップの中には、もう芋虫が沢山。
孫が手伝いに来てくれて、芋虫を飼うといって、30匹ぐらい持ち帰りましたよ。
第2農園に、昨年作っておいたチップと、この春刈り取っていた笹や枝木を、散布しました。
肥料というより、土造りですね。
来年には土が、ふわふわになって柔らかくなります。
微生物も、住みやすくなるそうです。
その上に、堆肥の散布です。
化学肥料だけでは、補えない何かを期待して…・。
第2農園には、若木グループと、現役グループがあります。
現役グループにも、チップと堆肥散布完了です。
寒くなったので、シャインの葉っぱも、レモン色。
間もなく、落葉です。
今朝も、霧で真っ白です。
こんな日は、良く晴れます。
森山農園では、ブドウの若木へ 凍害を防ぐために、ワラを巻き付けました。
マイナス10度になると、木が凍り始めるそうです。
当地区では、そんな温度になることは、数年に一度有るか無いかですが。
まあ、寒さよけってことですね。
ワラを使うこと自体、近年では珍しいかもですね。
今日は第4農園で、チップの作成です。
一年寝かせて、来年のこのごろ、散布する予定です。
化学肥料だけでは、補えないと考えての、チップ作りです。
森山農園では、自然にやさしいぶどう作りを、追及していきます。
久々に、第4農園の様子です。
先日ドローンにより、レンゲの種をまきました。
今日は、草刈り作業を、行いました。
夏の草が枯れて、秋の草が一面に・・・。
今月中には、元肥えを散布の予定。
たい肥も、準備完了です。
来年に向けての作業、忙しいです。
先日の岡山県マスカット共進会(品評会)、見学へ行ってきました。
121作品が、展示されていて、さすがにこの数は、県大会だとビックリしました。
力作揃いでしたし、隣にはマスカット・オブ・アレキサンドリアの作品もありました。
まず結果としては、森山農園 22番でした。
今回の反省点は、笑い話になります。
房重量のオーバーにより、マイナス6点でした。
出展規約に、重量オーバーは減点する場合があると、記載されていました。
なのにあえて、大きい房を、だしました。
何故ならば、森山農園の目指すシャインマスカットは、出展した大きさを 売りにしています。
だから、当初から減点覚悟でした…・(笑)
もし、の話ですが、-6点の減点がなかったら・・・・
タラは、北海道ですが。。。
最優秀賞が、93点で2作品。
森山農園は、86点だったので6点足すと、92点。
その次の作品が、91点でした。
これはあくまで、タラの話ですからね。
今回の品評会で得られたものは。
房の形、粒の大きさ、粒の色、糖度すべて満足できる評価を、いただきました。
今回の評価に対して、森山農園のシャインマスカットの作り方は、間違ってなかったと感じています。
来年からも、皆様に納得していただけるシャインマスカットを、作っていきます。
どうぞ、ご期待ください。
写真は森山農園の出展した、シャインマスカットです。
左側の房が、審査対象でした。
6粒抜き取って、色々な審査をしていました。
森山農園も、シャインマスカットの部へ、出品します。
初めて参加するので、手探り状態です。
岡山県の南部は、マスカット・オブ・アレキサンドリアの伝統があり、素晴らしい作品が出てくると思っています。
今回は、参加することに意義がある…と、しています。
明日の午後には、出品物の展示があるので、来年の参考のため、見学に行こうと思ってます。
この二房が、共進会に行きます。
健闘を、祈る・・・・・ですね。 (笑)